円が3つとも重なっているところ、2つが重なっているところ、そして他と重ならないところがありますね?
その円を『人』や『仕事』に例えると、
3つ重なっているところ・・・それは社員全員が共有する仕事、全員がするべき仕事です。
挨拶、電話、来客応対、社内ルールの遵守などがあります。
2つ重なっているところ・・・それは部署の仕事やプロジェクトなど、複数の人で行う仕事です。
他と重ならないところ・・・これがあなた「らしさ」「ならでは」「だからこそ」です。
(仕事の成果に結びつく「らしさ」「ならでは」「だからこそ」を、以下『個性』と表現します)
私たちは、お互いに『個性』を見つけ合い、認め合い、そして育て合います。
社員の『個性』が大きくなれば大きくなるほど、会社が強くなるからです。
社員同士や出会う多くの人との『個性』と『個性』がぶつかり合って化学反応を起こし、それが繰り返されることで自分の『個性』は磨かれ、成長していきます。
そして、『個性』がその人の存在感になり、成果にあらわれていきます。
・自分の成長を気づくことができる
・自分だけの役割(居場所)がはっきりわかる
・自分の仕事の成果を自分で感じることができる
・会社、社会に貢献できている実感がある
今年3人の女性社員が結婚。
東洋印刷社長室勤務の女性は、結婚して大阪へ。今は、ニンジニアに転籍して御堂筋オフィスに勤務しています。
ニンジニアのマーケット開発部の女性も、結婚して大阪へ。ご主人は転勤族。本人はニンジニアが大好きで働くことを切望しましたが、ご主人や実家の理解を得ることができず退職しました。(みんなが泣きました・・・)
もう一人、東洋印刷社長室勤務の女性は、11月に結婚して愛媛県西条市へ。ご主人は転勤族。
片道2時間半(特急を使えば1時間半)の通勤。それでも働き続けたい想いを打ち明けてくれました。
かねてから温めていたプラン「サテライトオフィス」のことを話しました。家の近くに専用オフィスを設けることです。
インターネットを利用して、場所が離れていても、本社とほとんど同じ仕事ができます。テレビ会議できる画面には、本社の社長室、ニンジニア室をいつも映し出して、声も聞こえて、まるで隣の部屋にいるかのような環境が作れるのです。
来年の1月、西条市にサテライトオフィス第一号が誕生します。
こうすれば妊娠しても、子育てをしながらでも、負担を少なく仕事ができます。ご主人が転勤になれば、その「サテライトオフィス」をたたんで、次の住まいの近くに「サテライトオフィス」を移動すればいいわけです。
『個性』が認められ、自分で実感できていれば、育児休業などで1年以上休職しても、スムーズに復職できます。
「退職させて、次の人を入社させる」・・・こういう考えは私たちにはありません。
その人が自分でふたをしない限り、成長に限界はありません。社員一人ひとりの『個性』は会社の力の源です。
その人「らしさ」「ならでは」「だからこそ」を見つけ合い、認め合い、そして育て合うこと
実は、これが私たちの会社の一番の特徴であり、一番の強みなのです。
最後に社長の言葉をご紹介しましょう。
「ボクは社員が途中で退職することは考えてないから」
中途退職者が(ほとんど)でない理由を、わかっていただけましたか?
≪次回予告 知恵が湧く、アイデアを創造するオフィス空間≫
東洋印刷社長室は、部屋の真ん中に大きな太陽系の惑星が並んでいます。(冥王星も・・・)
その太陽系のオブジェは、「時間と空間」をイメージしています。
脳みそに汗をかくために用意されたオフィス(空間)について、ご説明します。